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雪融けの窓

2010年01月13日

今年の札幌は年末から年始にかけて、悪天候が続いた。


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晴れ男の僕は、行くところ全てが晴れになる。まるで、モーゼの十戒のようにぱぁ〜と雲が割れ、その隙間から陽射しが漏て瞬く間に晴天になる。


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子供の頃、ある真冬の晴れた日の情景を思い出す。猛吹雪かと思ったら、あっという間に晴れて太陽が燦々と白い雪を融かす。窓の下は、氷柱が融けて「ぽちゃ〜ん、ぽちゃ〜ん」と一定のリズムを刻む。家の中から、屋根から滴り降りてくる水滴をず〜っと眺めていたものだ。何かに取り憑かれたように…


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そんな思い出をもう一度体験したくて、車を走らせた。それなのに暖冬の北国は、氷柱がない。ちょっと天気が良くなるとすぐに屋根の雪が滑り落ちてしまうのだ。一体どこまで走ったのだろう?そのうち、だんだん曇ってきた。外へ出てシャッターを切ると凍てつくように寒い。


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日本海沿いを走り、どこだかわからないけど適当に内陸部へ入ってみた。きっと、辺り一面、牧場なのだろう?遠くの方に民家があるだけ。そこの納屋でやっと貴重な氷柱を見つけた。
本当は、氷柱を見上げた時、陽射しが逆光で氷を透かしてきらきら輝いてくれるといいのだけど。それは、次回の課題にしよう。ああ、氷柱!



投稿者 hidetoshi shinohara : 21:40 | コメント (6)

comment(6)

幼い頃ツララは怖いものと教え込まれていたものでした。
ツララをポキンと折ってみたくて屋根の下にもぐりこむことは、それは危険なこと。大人になってその意味がわかりました。でもどうしても手に入れたくて 言いつけ守らない子だったな・・・。
ちょっと溶けかかったツララはとても輝いてとっても魅力的だった。
ツララの先から解けた水滴の一定のリズム、幼い頃の暖かい午後の風景が目に浮かんできました。

投稿者:elle :2010年01月15日 11:58


>elleさま

子供頃、屋根のツララが落ちてきて、
頭に突き刺さると教えられました。
本当は、突き刺さるというよりも屋根と雪の隙間に
家の暖かさで解けたり凍ったりして、
大きな氷の塊ができて、そちらの方が危険だったのかもしれません。

ツララから落ちてくる水滴を見つめていると
催眠術にかかってしまいますね。

投稿者:hide★ :2010年01月15日 13:13


hideさん こんばんは☆

hideさんの写真、いつも癒してくれます。
心が洗われるというか、心が欲しているんだなぁって。

つららはNYに住んで初めて見ました。
NYのつららは食べる気にはならないけど(笑
北海道のつららなら、かじったり、ドリンクのアイスに使ってみたり、
あとは、パウダースノーに氷り蜜かけてみたりしたい…

hideさんはしたことありますか?


投稿者:fumi :2010年01月17日 21:23


>fumiさま

北海道のつららも食べてはいけませんよ。
子供の頃、口に入れようとしてよく怒られました。
でも、パウダースノーは食べました。
大の字になって、新雪に飛び込んだり。
埃のように雪が舞い上がったりしたものです。
氷蜜はないですね。
試験管に牛乳と砂糖を混ぜ、割り箸を差し込んで、
一日外に出しておくとアイスができます。

投稿者:hide★ :2010年01月18日 12:01


モーゼの十戒のフレーズを何度聞いたことか...

投稿者:元同僚Y :2010年01月26日 12:26


>元同僚Yさま

事実なのだから、しょうがないです。
また、今年も奇跡を起こします。

投稿者:hide★ :2010年01月26日 12:37





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