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アーバン、ナチュラル派

2009年10月21日

然別湖から、北東へ向って糠平湖(ぬかびらこ)へ行った。


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原生林に囲まれた山々の間には、靄がかかっていた。山林を走る車の前方には、青い鳥が左右に振り子のように飛びながら導いてくれる。湖へ辿り着いたら朝日が昇りかけていた。十勝の山の中は気温も低く、湖面には朝靄が漂っていた。なんとも幻想的で美しい風景。真っ暗な夜道から、ぱっと明るくなった気分だった。湖面に浮かぶ靄が朝日を反射して、優しく温かみのあるピンク色に染まっていた。何か心の中を投影しているかのようだった。


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風景というのは、気分を爽快にしてくれたり憂鬱になったりと感情を揺さぶる。この場所に身を置くことによって、風景と一体になれる喜びを感じた。都会派を豪語していた僕は、自然の美しさに打ちのめされた。現代社会では、多くの人と表面的な関係を築き、家庭を築き、仕事を通じ、趣味に高じる。彼らは、何かに利用するための人間関係を築き、誰かにしがみつき、友人も恋人も戦略的に選ぶ。


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自然のいいところは、そういうこととは無関係に日々の張りつめた緊張を楽にしてくる。居心地のいい人間関係というのは、地位や経済力でもなく、お互いに安らぎを与え、緊張を解き放してくるような関係だ。喜びを分かち合い、一体となれるとよりいい。


僕は、自然が好きになった。これからは、自らをアーバン、ナチュラル派と呼ぶことにしよう。



投稿者 hidetoshi shinohara : 17:00 | コメント (4)

comment(4)

ピンクベージュの湖面が とても美しい!
撮る人の腕もいいのかもしれないが、自然がこんな色だせるんなんて、やはり自然というものを私たち人間はもっと理解し、思いやり、大切にしなきゃ~ならんのに・・

居心地のいい人
私を、素直にさせてくれる
時間を忘れさせてくれる
お酒がなぜか美味い
ババになっても、思い出食って酒のみたい

篠原さまのコメント読んで

そんな友と 酒飲みたくなった
癒されたくなった
失いたくないな、と思った
アタシの片思いでないことを
祈って・・・

初雪ももうすぐそこ
寒いから風邪など召しませぬように・・・

投稿者:水無月 :2009年10月22日 20:50


大人になったいまは、人間関係はある程度は自分で選べるようになったね。
嫌な人とも同じ空間にいなければならない事だってそりゃあるけど、それは割り切って付き合えるよ、もう大人だから・・・。

居心地のいいヒトと一緒に居るだけで、どんなストレスも嫌なことも、一気に吹き飛ばしてくれる。
きっとそんなヒトと、こんな美しい自然の景色を見られるなら、最高に幸せだろうな・・・。

”アーバン、ナチュラル派”のhideさん、次のblogはどこの景色を見せてくれるのでしょう?

投稿者:える :2009年10月23日 11:22


>水無月さま

風景写真は、もちろんテクニックというものがあるのですが、
それよりも「その感動の場所と時間にいた」ということの方が大事です。
写真は、それを切り取ったにすぎません。
でも、この感動を多くの人と分かち合いたいと思うから、
写真を撮るのかもしれませんね。

居心地のいい人は、この居心地のいい風景のように
魂を解放して自分を曝け出させてくれる。
どんな人にも弱い部分があるけれど、
それを受け止めてくれる人が居心地がいいですね。

投稿者:hide★ :2009年10月23日 14:25


>えるさま

大人になった今は、それほど嫌な人とは出会わないかな?
大人になったので、嫌な人と思わなくなったのかもしれない。
それよりも、いろいろな考え方の人がいるものだと思うようになった。

むしろ、自分と違う価値観を持っている人から
吸収することの方が多い。
それは、居心地がいいというのとは違うかもしれない。
自分を高めるための情熱とでもいうのだろうか?

その逆に居心地がいいヒトというのは、自分を曝け出せるヒト。

どちらも共通なのは、趣味や考えが違っても
どこかで一体感を共有できることが大事かな?

投稿者:hide★ :2009年10月23日 14:33





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