オレ、カエル!
2007年07月15日
週末、知人のフォトグラファーとフォトセッションのため、
千葉の山奥へ籠った。

足下を見ると、新緑の中の枯れ草にまぎれて、カエルがじっと息をひそめていた。僕は、撮影そっちのけで腰を屈め、カエルと向き合った。夏だというのに所々に枯葉が落ちていて、カエルはその枯葉色にすっかりと溶け込んでいた。

カエル:この人間、オレのことカエルだって気付いているのかな?
人間:気付いているさ!(僕は、心の中でつぶやいた)
カエル:げげげっ!マジ〜!オレ、完璧に枯葉だよ。
僕は、いつの間にかカエルと対話をしていた。

カエル:人間って、たいへんだよなあ〜!会社で目立てば、叩かれるしさあ。
人間:そうなんだよ。今度、入社したIWは、前職の上司から、「言われたことだけをやっていればいい」とか、四大出ているから生意気だ」とか言われていたらしい。
カエル;オレみたいにこうやって、自然に同化すればいいのさ。みんな知らないかもしれないけど、オレ、害虫食べて、森のお掃除して、みんなの役に立っているのよ。オレ達を邪魔者にしたら、害虫が増えて、生態系が狂ってしまうからね。
人間:へ〜、偉いんだね。不気味な姿しているから、悪いやつかと思ったよ。
カエル:そりゃ〜、ないぜ!人間は、すぐ、自分が一番だと思っているからね。
人間:ごめん、ごめん!人間代表して、謝るよ。
カエル:そもそも、最近の人間社会は乱れているよ。「今の若いやつは…」っていうけど、大人が、そういう世の中を作ったんじゃないの?
人間:若い人達は、立派だよ。ウチのスタッフなんか、みんな20代だけど、僕があの年代の頃は、もっとダメ人間だったからね。
カエル:旦那、そりゃ〜、感謝しなきゃ!
そう言い残して、ピョ〜ン、ピョ〜ンと跳ねて、森の奥へ消えて行った。

hide★さんお久しぶりです。
カエルくんのつぶやき、なるほどなです。
私も同様に思っていて、今の子達はとかく
わけがわからないとか、生意気だとかいわれがちですが、
懐に入れて可愛がって、そしてこちらを開示してさえいれば、
実はとても純粋で可愛い子たちです。
ここ数年私の下についた子達はみなそんな
タイプが多かったように感じます。
投稿者:Rei :2007年07月15日 06:42