桜とさくら
2007年04月03日
桜を見ていると、さくらを思い出す。
そう、寅さんの妹のさくらだ。

若い頃、寅さんの映画は面白いと心の中では思っていても、口が裂けても好きとは言えなかった。山田洋次監督の映画は好きだったけど、あまり、人には語らなかった。「なんか、おしゃれじゃないんだよなー!」と耳をほじりながら、思ったものだ。

でも、山田監督の本をむさぼり読んでみると、なんとも、深いのだ。お互いが響き合い、俳優の良いところも悪いところも生かされている。それぞれの持ち味を生かして、監督は「そのままを演じればいい」と、さくらを演じる、倍賞千恵子さんに言ったそうだ。
僕の仕事は、寅さんと同じようにヤクザな渡世人。北から声がかかれば、出向いていき、南から声がかかれば「あいよっ!」と飛んでいく。出かける時は、決まって「おれは、出て行く、旅の空!」
心の中では、寂しいくせに啖呵切った手前、「止めるな!さくら!」と捨て台詞を吐く。そうなんだ、ダンディなどと強がっているけれど、さくらに止めてほしいのだよ。そして、時には「おに〜い〜ちゃんっ!」ときつく叱ってほしいのだ。どんなにかっこつけていても、僕は、寅さんとなんら、変わりはしない。
桜がなぜ、いいかって?あんなに優しそうで可憐な花なのに、強風にも負けず、羽目を外しそうな僕を止めてくれるような気がするんだよね。
桜のバッドチューニング。

hide★さま、ただいま〜!
桜の写真を随分とアップしてらしたんですね〜♪
満開の時期に桜が見られない悔しさで地団駄を踏んでましたよ。
今日にでも桜を見に飛んで出かけたいところですが、このお天気で残念。
ところで、hide★さまの桜、どれもとっても素敵です。
それぞれにストーリーが展開していく奥深さ、ナイスですよー!
やっぱ日本はいいわ!
自然を愛でる心にあふれているんでしょうね。
日本の桜は世界一だー!(おそらく・・・)
寅さんも、その後の武士シリーズも、実は好きですよ私♪
にっぽんじんの情のひだを語ってくれてますよね。
投稿者:uench :2007年04月03日 17:26